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さまざまな人の道を知り、私の道をふりかえる新月

本日、ふたご座の新月を迎えました。
2週間前の満月では、月食を観察されましたか?
私の住む場所ではあいにく曇り空で見ることができず残念でしたが…。
今回の新月も日食ですので、いつもより切り替え感、節目感が高まるタイミングかもしれませんね。

今月は、『くらすことの本「ありのままのわたし」を生きる』(合同会社エプロン社刊・1,690)という本をご紹介します。

『くらすことの本』は、「わたし自身のものさしをみつける」、「子どもと一緒のスローな暮らし」をテーマに多岐にわたり活動を行う『くらすこと』が編集・出版する本です。

今回ご紹介するのは『くらすことの本』2号目、特集は「ありのままのわたしを生きる」。

「生き方」「からだとこころ」「ユーモア」「子育て」「詩」で章立てされ、巻頭の「生き方」のページでは、セラピスト、編集者、アーティスト、美術家など8名の女性のインタビューやエッセイが掲載。「ありのままのわたし」になるまでの道のりやストーリーが文章や写真で描かれています。

8名の声は、「ありのままのわたし」ってどんなだろう、と自分自身を向き合わせてくれ、今いる位置を再確認させてくれるようです。
本書を読むとわかるのですが、「ありのままのわたし」に正解はありません。
みな辿ってきたルートが異なり、感じ方も経験も違います。
転機となったきっかけや年齢もバラバラ。
でも8名それぞれのお話には共通して、これまでの人生を経て得た本当の言葉やあたたかい気持ちがあり、読む側がホッとしたり、共感できるようなストーリーがあります。
そうした様々な人の人生や価値観に触れることで、今の自分に必要な言葉と出会い、心の中の霧が晴れるような瞬間がやってくるかもしれません。

「目の前の現実は時に私たちをただ圧倒し動けなくする。常識は時に人生に制限をかける。だけど自分の中の何かが「YES」といったその声だけは私の命を自由にしてくれる。私の人生はこの大きな、小さな「YES」を紡いでできあがった、今なのだ。」

(59P、日登美さんエッセイより引用)

この文章は、私がつい最近読み返したときに心に刺さった文章なのですが、こうして心が動いた瞬間や言葉に「ありのままのわたし」を知るヒントが隠れているのかもしれないな、と思うのです。
あなたの心に響く言葉は?それはどうして響いたのか?
正解は自分しか知りませんから、内側から出てくる声をよーく聞いて、自分と打ち合わせしながら読んでみるといいかもしれませんね。
何度も読み返すのもおすすめです。その時によって響く言葉が違うこともあって面白いです。

折しも、夏至(621)頃までは水星も逆行していますし、立ち止まって振り返るにはいいタイミング…?

自分と粘り強く向き合っていくことで、隠れていた「ありのままのわたし」がひょっこりと顔を出してきたらどんなに嬉しいでしょう。
本来の自分の声に沿ってなにかを始めてみたり、やめてみたり、自分だけの道をふりかえってみませんか。
そうして整ったスペースには、きっと新しいなにかがやってくると思います。


【west mountain booksプロフィール】
「私やあなたが本来の自分に戻るための知恵やヒント、きっかけ」となるような、からだやこころ、自然にまつわる本をセレクトしています。
2020年まで7年間下北沢・本屋B&Bの書店スタッフとして勤務し、くらし・からだ・旅・食・日本文化にまつわる棚やイベント企画を担当。並行して2020年より個人の屋号としてwest mountain booksをスタートし、現在は長野県上田市を拠点にオンラインショップ、イベント出店をメインに活動しています。情報はインスタグラムをメインに発信中。

Instagram @westmountainbooks
オンラインショップ https://westmountainbooks.stores.jp/

※今回ご紹介した『くらすことの本』2号は、創刊号とともに現在west mountain booksのオンラインショップでも販売中です。
気になる方はぜひのぞいてみてください。


Photo by kensuke iwai